本社での新入社員研修を終え、現場に配属されるとOJTがスタート。まずは設計書や図面の読み方に慣れ、その後、実物と照らし合わせて理解を深めていきます。現場では、写真や記録を取り、上司の指示を職人に伝える連絡係から始めます。知識が増え、周囲のスタッフと円滑なコミュニケーションが取れるようになれば、現場の段取りや職人の調整なども担当します。
最終的な目標は、一人で現場を任されるようになること。工事部では土木施工管理技士の資格取得を奨励し、さまざまな支援も行っています。
管更生の現場も土木施工管理の現場も一つとして同じ仕事はなく、学ぶべきこともその都度たくさんありますが、その分、成長できるチャンスも多く、モノづくりの楽しさを十分に体感できると思います。