管更生事業・SPR工法

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SPR-SE工法

SPR-SEとは

あらゆる管種に対応可能。

SPR-SE工法は、既設管きょ内にスチール部材で補強された硬質塩化ビニル製の帯状材料(プロファイル)をスパイラル状に嵌合しながら更生管を製管します。つぎに、既設管きょと更生管の間隙に間詰め材を充填して自立管を構築する更生工法です。

施工上の特徴

非開削で水を流しながら施工できる唯一の自立管
強化プラスチック複合管、コルゲート管など、あらゆる管種に対応可能
大口径管きょ(更生管径φ1500まで)も施工可能
浮上防止工のみで、変形防止のための支保工が不要

基本仕様

適用管種
鉄筋コンクリート管、陶管、強化プラスチック複合管、コルゲート管等
既設管径(既設管)
呼び径450~1650mm
曲がり
5゜以下
最大施工延長
100m
製管時環境
水を流下させながら製管可能。水位は管径の30%程度。流速1.0m/s以下
耐震性能
レベル1地震動において設計流下能力を確保
レベル2地震動において流下機能を確保
建設技術審査証明書
(財)下水道新技術推進機構の建設技術審査証明書を取得しています。

プロファイル

耐食性、耐摩耗性に優れた硬質塩化ビニル製の帯状材料と自立強度のあるスチール部材から構成されています。

SPR-SE・製管方式

牽引式

①プロファイルに製管径同等の巻き癖をつける。
②マンホール内に設置した牽引式製管機でプロファイルを嵌合する。
③製管した更生管をウインチで引き込む。

自走式

①プロファイルに製管径同等の巻き癖をつける。
②管内の自走式製管機へプロファイルを供給し嵌合する。
③製管機が製管しながら自走していく。

お問い合せ

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